
- 譲渡企業
- 飲食業R社
- 売上高(年商)
- 約10億円
- 従業員数
- 約30名
- 事業内容
- 居酒屋事業
- 譲渡理由・目的
- 選択と集中(一部エリア店舗の切り離し)
- 譲受企業
- 飲食業A社
- 売上高(年商)
- 約200億円
- 従業員数
- 約3,000名
- 事業内容
- 居酒屋事業、エネルギー事業
- 譲受理由・目的
- 該当エリアへの初進出
譲渡企業社長の声
東京エリアは1店舗のみと、経営リソースを十分に配分できていなかった。東京に住居を構える従業員の継続雇用を約束し、人で賑わう好立地、工夫を凝らした内装に価値を感じていただける企業に譲り渡すことができて安心した。
譲受企業社長の声
東京エリアへの進出は兼ねてからの念願であった。学生やサラリーマン、観光客で賑わうエリアにて、隠れ家のような内装、100席を超える大箱にテナントインできたことに加え、ホスピタリティ溢れる従業員も承継させていただけた。東京での店舗展開をより加速させようと考えている。
M&A担当者の声

コンサルタント松田 良貴
譲受企業の悲願である東京進出、譲渡企業の従業員の雇用を守った上での経営リソースの集中という目的が叶ったディールでした。社員教育に伴うホスピタリティ溢れる接客も企業の大きな付加価値であり、それらを体現する従業員も承継できることが、単なる造作譲渡と比較した際のM&Aのメリットだと考えます。